top of page

ブンブンと風切り音を響かせ、ゆっくりと回る巨大な風車=横浜町

陸奥湾沿いに青森県野辺地町と下北半島を結ぶ国道279号、通称むつはまなすラインを走ると、同町と六ケ所村、横浜町との境界付近で多くの風力発電施設が目に入る。風切り音を響かせながらゆっくりと回る巨大な風車。前世紀からこの地域に据えられ始めた施設は、付近を通る人々にとってすでになじみの風景だ。


 経済産業省資源エネルギー庁の電力調査統計によると、青森県の風力発電実績は2020年度、14億4905万キロワット時に到達。前年度首位の北海道を上回り、4年ぶりに全国トップへ返り咲いた。


 県内各地で、陸上だけでなく洋上風力発電の取り組みも進む中、巨大な風車が見慣れた風景を少しずつ変えていく。




 
 
 

Comments


©2021 by 惣辺(そうべ)奥瀬風力発電を考える会。Wix.com で作成されました。

bottom of page