top of page

日本風力開発、TOB発表 米ファンドと社長ら実施 2015年3月23日


日本風力開発、TOB発表 米ファンドと社長ら実施

2015年3月23日 10:21


風力発電国内3位の日本風力開発は23日、米大手投資ファンドのベインキャピタルと日本風力開発の塚脇正幸社長が共同で設立した会社が、TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。日本風力開発株の買い付け価格は1株580円で、24日に開始する。

米ファンドと塚脇社長の折半出資会社によるTOBで、買収対象企業の経営陣が出資し事業を継続するマネジメント・バイアウト(MBO)という買収手法となる。完了後、日本風力開発株は東京証券取引所第2部を上場廃止になる見通しだ。23日の取締役会でTOBへの賛同を決めた。

買い付け価格は20日終値を25%上回る水準で、23日の株式市場では日本風力開発株に買い注文が集まった。



 
 
 

Comments


©2021 by 惣辺(そうべ)奥瀬風力発電を考える会。Wix.com で作成されました。

bottom of page